ダブルダッチは2本のロープを使って跳ぶなわとびです。3人以上で行います。向かい合った2人のターナー(回し手)が、右手のロープと左手のロープを半周ずらせて内側に回す中を、ジャンパー(跳び手)が色々な技を交えて跳ぶ、というもので、集中力、持久力、リズム感、創造性、バランス、そしてチームワークが自然に身につく楽しいスポーツとなっています。
ダブルダッチを子供がやるメリット
オンリーワンの自信
ダブルダッチではいろんな要素があります。ダブルダッチは縄跳びだけに”縄を回す事”、縄を早く跳ぶ”スピード“、観客を魅了させる”ダンス“、無限の組み合わせをもつ”ステップ“、あっ!と驚かせる”アクロバット” などなど、その中から自分の特化させる事を選んでいき子供たちのダブルダッチは上手くなっていきます。その中で、子供たちは他の子どもたちと得意と得意のコラボレーションを覚え、互いに高め合い、己の自信につながります。
縄跳び要素で「できた」を実感
ダブルダッチではロープを跳べれば「成功」ロープに引っかかれば「失敗」 です。
つまり「成功」「失敗」が実感しやすいです。「失敗」があるからこそ、子ども達はより強く、自ら「成功」を感じ取り、「出来た!」を実感します。繰り返し「出来た!」を感じることで、なぜ出来ないんだろう?というネガティブな思想から、
どうすればできるだろう?ポジティブな思考に変わっていきます!
究極のチームスポーツ!で人との関わり方を学べます
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「失敗」がある以上、そこには原因があります。子どもたちは、最初、それを誰かのせいにするかもしれません。ですが、”練習を進める上で誰かのせいにする”ことにゴールをないと気付きます。
他人を思いやることを覚え仲間と協力することこそが、自分のためであり、それは周りのためでもあるということに、気づきます。僕は、習い事でこのことに気づくことができるのはダブルダッチならではだと思っています